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浄水器のメリットとデメリット

安全な水の為に  |

浄水器は一般的に、据え置型、蛇口直結型、ビルトイン型、セントラル型、ポット型の5つの種類があります。家庭で出回っている浄水器の8割近くは、蛇口直結型浄水器です。

価格が2千円~4千円と安価であり、取り付けも簡単にできるのが魅力です。しかし、浄化性能は他種類と比べかなり低く、カートリッジを頻繁に交換する必要があるのが難点です。その点、浄化性能と価格バランスが良いのが据え置型浄水器です。

据え置型浄水器の本体価格は5万円~10万円、カートリッジ価格は1万円~2万円です。蛇口直結型浄水器に比べ価格は割高になりますが、その分浄化性能も格段に良いものとなります。塩素や異臭以外にも有害物質の除去を高いレベルで行うことができます。

また、カートリッジの寿命も蛇口直結型浄水器に比べ長く、メンテナンスが比較的容易なのも魅力です。しかし、デメリットもあります。初期費用が高く、カートリッジの価格も蛇口直結型浄水器に比べ高いのでランニングコストも高めになります。また、本体が大きめなので、ある程度の設置スペースが必要なのも難点です。

どの浄水器にもメリットとデメリットはありますが、価格に重きを置く方は蛇口直結型浄水器、浄水性能や価格などの全体のバランスで選ぶ方は据え置型浄水器を選ぶ傾向にあります。

ちなみに美味しいお水を飲みたいと思い、かつてはウォーターサーバーを導入していました。確かに美味しいのですが、よくよく使ってみて分かったのは、結構なお値段が行くということ。管理人の家では、飲み水(お湯)以外にも、ご飯を炊いたり料理などにも使っていたからだと思いますが、思っていたよりも結構な費用になってしまったために、今では浄水器を設置しております。

これなら水道代だけですからね。我が家では三菱レイヨン・クリンスイの浄水器を使っているのですが、ウォーターサーバーと変わらぬ美味しさです。クリンスイは色々調べて、除去物質が多いということで選んだのですが、もっと早く試しておけば良かったと思いました。もし、管理人と同じで、ウォーターサーバー費用がかさむという人がいれば是非試してみて下さい。

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