現代社会において飲料水を選ぶのは日常的です。特に赤ちゃんがいる家庭ではより一層関心が高いのではないでしょうか。生れてから3歳頃までは消化機能が大人と比べると未熟な為に、食事や飲料などは消化吸収に負担のかからない様注意しなければなりません。では一番摂取量の多い水においては、何を基準に選べば良いのでしょうか。
大切なポイントは、「衛生面」「硬度」です。衛生面においては市販の飲料水を開封後なるべく早く消費し、出来る限り清潔を保つ様にしましょう。浄水器を取り付けているご家庭ではそのまま使用されても構いませんが、心配なら1度沸かし冷ました白湯を飲ませるのが良いでしょう。硬度については軟らかいものを飲ませて下さい。成分欄に軟度が記載されていますので購入の際は確認してみて下さい。
赤ちゃんは授乳の他に離乳食や水分補給と、思っている以上に摂取しているものなのでなるべく負担のないようにしてあげたいものです。便の状態をよく確認しながら、少しでも異常だなと思われる場合にはかかりつけ医や管理栄養士に相談されるのも良いでしょう。市で運営する子育て支援センターなどにいる保健師や保育士などに気軽に相談も出来ますので、自分のライフスタイルに合わせて上手に選んでみて下さい。
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